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OJTトレーナー研修 OJTトレーナー研修

そのOJT、本当に部下育成していますか?

非常に一般的でかつ効率的な教育方法として知られているOJT(On the Job Training:現場で実業務を通じて行う育成方法)。トレーナーをご経験された方も多いのではないでしょうか。
しかし「部下が育たない」の声は相変わらず減る気配を見せません。

「具体的な育成方法がわからない」

「日々の業務に逼迫される等の理由から、やる気はあるのに部下育成にいま一つ本腰を入れられない」

というお悩みも多く聞かれます。本来、上司や先輩社員が部下や後輩を育てるはずのOJTが、なんとなく仕事を教えなんとなく覚えるだけの期間になっているという現実が他人事ではない方もたくさんいらっしゃるはずです。部下育成に取り組む以前に育成のノウハウがないという組織が圧倒的に多いのです。

一緒に働きたくなる部下が欲しいなぁ…

スキルを身に付けるのは時間がかかるかもしれません。しかし、マインドは違います。キッカケがあればすぐにでも変えることができ、明らかに行動が変わります。新入社員であっても、積極的に、全力で取り組もうとする姿勢が身に付けること、そして目の前の業務を確実に遂行し、信頼を積み重ねることが重要であることを理解することで、仕事に対する向き合い方が変わります。

近年の新卒世代は、仲間グループから落ちこぼれないようにすることを非常に気にします。

本研修では、講師だけではなく、同期からもどのように見られていたかが如実に表れるため、マインドの深いところに、着実に「ザワつき」を生じさせます。一方で、貢献のあるメンバーに高い評価を提示するのみとなり、ネガティブな評価を口にするわけではないため、自然な形で運営される設計にしています。プログラム全体のトーンとしては「研修中のシール(評価)の多い/少ないは気にしなくて良い」として、学習成果(気付き)への視点誘導を行い、各自に内省を促していきます。

部下を活かす育成ができる

  • 育成のPDCA化
  • 部下とのコミュニケーションの具体的手法

を主軸として部下を活かすトレーナーを目指します。

  • 育成を維持するためのフォロー研修
  • トレーニー(育成対象者)への研修
  • 蓄積される御社独自現場の生の声をまとめたガイドブック

等のオプションで組織全体で育成ノウハウを取得していきます。

【コース概要】

  • OJTトレーナーとしてトレーニー育成に取り組むための手法を学びます
    • 信頼関係に基づくコミュニケーション
    • どのような仕事を与えるか、準備段階で考慮すべきポイント
    • どのように仕事に取り組ませるか、実践段階でのポイント

【学習のゴール】

  1. OJTの目的や自身の役割を理解し、OJTトレーナーとしての心構えを持つ
  2. 育成計画に基づく段階的な育成の方法を理解し、実際の育成計画を立案する
  3. 育成の実践段階において、トレーニーとのコミュニケーションを円滑に進め、より高い成果を引き出すための具体的なテクニックを理解する
  4. 周囲のトレーナーとの情報/意見交換を通じて、自身の視野を広げ、成長につなげる

研修の流れ【時間割】

受講者アンケート
(弊社実施の無記名アンケートより抜粋)

アンケートのイメージ

社会人としての意識が足りないことに気づかされました

  • トレーナーに任命されてもどう振る舞えばいいか全くわからなかった私が、まずはできることをやってみようと思えるようになりました。
  • 日々の業務との兼ね合いが困難なOJTを、どのようにすれば実現できるか最後まで親身にアイディアを提供してくださったり、相談に乗ってくださいました。
  • OJTなので「放っておいても何とか育つもの」と勘違いをしていました。トレーナーがやるべきこともやれることも多くあり、いい意味でトレーニングのイメージがガラリと変わりました。
  • 様々な事例や経験談により、頭ではなんとなくわかっていたつもりでしたが、より具体化されました。
  • 個性的な部下に対する個人的な戸惑いに対する相談にも、わかりやすくお答えいただきました。

※記載した内容は、あくまで受講者独自のコメント/意見であり効果を保証するものではありません。

育成に正解はなく、追い求め続けるもの

部下育成に絶対的な正解はありません。ただやった方がいいこと、やらなくてもいいことは確実にあるはずです。

私は数々のOJT現場に立ち会うことで、育成の現実を目の当たりにしてきました。育成環境に理想すら抱いていない現場は多く、ただなんとなく、定期的なサイクルで新しいメンバーが加入してきて、なんとなくなじんでいただいているような有様です。

私は育成は今のところ「観察」「継続」という言葉に集約されていると思っています。

ただ私の考えを提供するに留まらず、トレーナーの皆さんにも考えていただき、ご自身の言葉で語れるようになり、実践に繋げていただきたいと思っております。私も「より良い部下育成とは何か?」をトレーナーの皆さんと一緒に考え続けていきたいと思っております。

私に、ご相談ください。

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