
何を伝えたいのか分からない新人、
増えていませんか?
「日報の内容が薄い。」「端的に報告ができない。」「そもそも何を言っているのか分からない。」
新人研修を受講させたにも関わらず、現場社員からこのような報告を受けたことがありませんか。
新人研修でドキュメンテーション研修、コミュニケーション研修やプレゼンテーション研修など、多岐に渡る研修を受講させているにも関わらず、なぜこのような報告を受けてしまうのでしょうか。これらの問題の根本は「日本語力の低下」です。
ビジネスにおけるコミュニケーションの根幹は、「正しく分かりやすい日本語が使えるかどうか」です。
何となく使っている日本語を改めて見直し、文法表現を意識した正確、かつ分かりやすい日本語を学ぶことで、ビジネスパーソンにふさわしいレベルに仕上げます。

スムーズに、的確に、話を伝えることができれば・・・
実は日本語力がキーだったのです。
- 「現代の若者は読み書き能力の問題・・・」「学校教育の問題・・・」「TwitterやLINEのコミュニケーションが多くて短文ばかりだから」もう、時代のせいにするのは止めませんか。
- 生産性向上を目指していくためには、ビジネス現場での各々のスピードアップが求められます。読む、書く、話すのコミュニケーションが伝わらないとすると、生産性向上は夢の話です。各々のスピードアップはもちろんのこと、ストレスなくコミュニケーションを進めるための解決の一つが日本語力の向上です。
- 「何を言っているのか分からない」という会話は、過去のものにしませんか。

確実かつ効率的な意思決定のためには、日常生活で「何となく」使用しているレベルの日本語が、 そのままではビジネスの世界には通用しないことを理解していただきます。
日本語力のキーとなる6つの学習要素について、複合的に演習をこなしていくことで、無理なく段階的にレベルアップを図ります。
【コース概要】
- ビジネスの世界で通用するレベルの「日本語」に焦点を当てます
- 時間=コストであるビジネスの世界では、確実かつ効率的な意思疎通が不可欠であり、相手に誤解なく、短時間で理解してもらうための工夫が必要である点を理解します
- 文法レベルや言葉の選び方のレベルから、正確に、わかりやすく伝えるためのポイントを、講義と演習問題の反復により習得します
【学習のゴール】
- 日常生活で「何となく」使用しているレベルの日本語は、そのままではビジネスの世界には通用しないことを理解する
- 相手によって解釈が異なったり、誤解を生じたりすることなく伝えられる「正しい」日本語表現を、意識して書けるようになる
- 一度読んだだけで理解できる「わかりやすい」日本語表現を、意識して書けるようになる
研修の流れ【時間割】

もう「分かりづらい」とは言わせない
- 「日常会話とビジネスの場で使う日本語の違い」に気づいていただくために、ポイントを学習する前に「体感型」の演習を実施します。
- 適切な日本語を使用するために注意すべき点は多岐に渡ります。
- 「正しく」「分かりやすく」伝えるために必要な要素を例文で確認しながら練習問題に取り組んで定着させていきます。
受講者アンケート (弊社実施の無記名アンケートより抜粋)

現状のレベルとあるべきレベルのギャップを認識できます
実際に受講した方々からは以下のようなコメントをいただいています。
- 日本語、文章の力、役割について再考させられるお話があり、良かったです。
- 一日かけて日本語についてじっくり考える機会はそう多くないので、大変価値のある時間でした。
- 今までは、ある程度のニュアンスで文章を書いていましたが、ビジネス文章をきっちり書けるようになりたいです。
- 今までの自分の文章を見直すきっかけになりました。「目的意識」「相手意識」「コスト意識」を踏まえた文書作成を学べて良かったです。
※記載した内容は、あくまで受講者独自のコメント/意見であり効果を保証するものではありません。
コミュニケーションの根幹を見直します
新人研修のご担当者の方とお話しさせていただくと必ずお伺いするお悩みの一つが「新入社員とのコミュニケーション」です。
なぜなら、「ビジネスに通用するレベルの正しい日本語」を学んだことのある学生はあまり見受けられないからです。
新入社員のうちにすべての根幹となる「正しく」「わかりやすい」日本語を身に付けることが、コミュニケーションの質を上げるポイントになります。
新入社員研修の序盤、もしくは内定者のうちに、正しくわかりやすい日本語を身に付けさせ、 ビジネスパーソンとしての基礎力をあげたうえでスキルを積み上げていくことが早道であることを強くおすすめいたします。