音声データを有効活用しませんか？

コールセンター業務や社内での会議、館内放送の記録など、業務において収集された音声データは、十分に活用されないのが実情です。音声データの活用は、音声認識AIの利用が前提となるため、AIに関する知識・技術が必要となります。また、音声認識によるテキスト化に成功しても、ビジネスに活用するためにはデータ分析やアプリ連携の知識・技術が必要となります。お客様は、音声データを活用できていますか？

音声データをビジネスに有効活用できれば…

お客様が収集した音声データ、収集可能な音声データをビジネスに有効活用することができます。それぞれのお客様の利用可能な音声データ、ビジネス上の課題をご相談いただければ、株式会社チェンジのスタッフが技術面・課題解決面の両面を考慮した音声データの活用・実装の提案を行います。音声データの活用経験があるコンサルタント・エンジニアと一緒に、お客様の音声データをビジネスに活用してみませんか？

「音声ビッグデータ解析サービス」では、企業で眠っている音声データや収集可能な音声データを人工知能（AI）などを用いて解析し、お客様のニーズにあった活用方法を提案します。株式会社チェンジの音声ビッグデータ解析サービスでは、人口知能による音声認識の技術面、ビジネス上の課題解決やビジネスプロセスへの適用といった業務活用面の両面を考慮した提案を行います。

お客様に合った音声データの活用を

• 音声認識の技術面に不安がある。
  ⇒お客様の利用可能な音声データに適した、音声認識ソフトウェアのカスタマイズ、チューニングを行います。
• テキスト化した音声をどのようにビジネスに活用するのかが分からない。
  ⇒様々な音声データの活用事例に基づき、お客様の業務に適した音声活用の方法を提案します。

サービスラインナップ

～音声ビッグデータ解析サービスラインナップ～

1. 独自音声認識アプリケーション開発サービス
   オープンソースで高性能の音声認識ソフトウェア「Julius」など、主にオープンソースのプラットフォームを利用して、お客様のシステム環境に合わせた独自の音声認識アプリケーションを開発し、導入を支援いたします。Juliusはその自由度の高さから、会議録の作成や音声による家電操作など多岐に渡る用途で利用されています。
2. クイック音声認識導入支援
   米Google社のクラウドサービス Google Cloud Platform が提供するディープラーニングによる音声認識技術 Google Cloud Speech APIを活用し、迅速にお客様の音声データを分析・活用できる形式に変換するサービスです。本サービスの導入にあたっては、Google Cloud Platform の導入実績が豊富であり、Service Partnerでもあるクラウドエース株式会社と連携してサービスの提供をいたします。

関連実績

スマートスピーカーによる自動応答

株式会社チェンジは株式会社阪急阪神百貨店と共同で2018年8月1日から実施した「AIスピーカーを活用した店内案内サービス」の実証実験において、当社が開発したAIスピーカー施設案内・受付ソリューションを提供しました。阪急阪神百貨店阪急うめだ本店において実施された実証実験では、1階インフォメーション付近2箇所にAIスピーカーを設置し、お客様がAIスピーカーに対して目的の店舗の場所を聞くと、スピーカーから売場情報が案内されると同時に、モニターでは売場マップ上に該当店舗の場所を表示させることに成功しました。さらに、店内の約1,600ブランドに対応したサービスを日本語・英語の2言語で提供し、多言語対応における適用可能性を検証しました。今後はAIスピーカーの活用により店内案内のお問い合わせ業務を一部自動化し、お客様の待ち時間の削減、およびサービス向上への貢献を目指します。

技術面・活用面の両面からの音声解析サービス

株式会社チェンジでは、音声解析サービスの技術面、活用面の両面からの音声解析サービスを提案します。音声解析サービスの技術面に関しては、「Julius」「Google Cloud Speech API」「IBM Watson Speech to Text」の適用経験を踏まえて、お客様の状況・目的に応じた技術の適用を行います。また、ビジネスへの活用面では、テキスト化した音声データの活用方法や現場への利用浸透の推進方法の提案・実務を行います。音声解析サービスの技術面、活用面の両面からお客様に合ったソリューションを考え、提案することで、総合的な音声解析サービスを提供します。