
モバイル端末を安全かつ効率的に活用できていますか?
スマートフォンやタブレットといったモバイル端末が普及し、ビジネス活用されるようになりつつあります。御社ではモバイル端末を有効に業務活用されていますか?外勤先から社内稟議(ワークフロー)の提出のためだけに帰社しているような社員はいないでしょうか?
仮にモバイル端末の業務利用が技術的に可能であっても、複雑な認証や手続きを要求するものであれば、実際にはほとんど利用されません。一方で、ビジネスに活用するモバイル端末のセキュリティを妥協することはできません。御社では、効率的かつ安全に業務活用できるモバイル環境が整っているでしょうか?

安全かつ効率的にモバイル端末をビジネス活用できれば…
モバイル端末を業務活用できれば、これまで会社の自席でしかできなかった仕事を移動時間や外勤先での待ち時間に行うことが可能になります。事務処理のためだけに帰社する必要がなくなり、より柔軟な働き方を実現できます。
また、会社から貸与するスマートフォンの業務利用のみならず、従業員の私物のスマートフォンに業務専用アプリを導入することも考えられます。そのアプリ内の情報は強固なセキュリティで守られ、企業の管理部門による遠隔での情報消去も可能であれば、BYOD(Bring your own device)としての私物スマートフォンの業務利用も前向きに検討できます。各従業員が使い慣れたスマートフォンを利用することで生産性を高めると同時に、企業の管理部門による業務の情報管理の安全性を両立することができれば理想的です。

ビジネス活用できるモバイル環境を整えることで、一日あたり200の作業をタップだけで済ませられるとされています。ただし、従業員がモバイル端末・モバイルアプリを実際に利用するためには、操作性をはじめとするUI(ユーザーインターフェイス)・UX(ユーザーエクスペリエンス)が重要です。BlackBerry製アプリのUI・UXには定評があり、従業員が積極的に利用したくなるアプリとなっています。

堅牢なモバイルセキュリティ導入によるメリット
BlackBerry製品を導入することで、以下のような課題を解決いただけます。
- 課題)ビジネス用とプライベート用のスマートフォンの2台持ちが煩わしい…
⇒解決策)個人の端末にセキュアなBlackBerryアプリを導入。1台あれば、プライベートもビジネスもこなせます。 - 課題)スマートフォンで会社メールを見たいが、既存のアプリだと通信不良時に使えず、操作性も悪い…
⇒解決策)オフライン環境でもメールを閲覧可能。直感で操作できるUIのため、細かいマニュアルは必要ありません。 - 課題)ワークフローの承認作業として、スマートフォンでも電子決裁できると便利…
⇒解決策)モバイル上で社内ポータルサイトを閲覧。外出先での電子決裁も可能です。 - 課題)メールチェックだけでなくOffice文書の編集もスマートフォンで行いたい…
⇒解決策)添付ファイルであっても、ファイルサーバ内のドキュメントであっても、Officeファイルを編集して保存できます。 - 課題)会社独自のスマートフォンアプリを開発したいが、セキュリティ面が不安…
⇒解決策)独自に開発したアプリであっても、BlackBerry水準のセキュリティレベルに引き上げます。
御社の課題に合ったものをご提供できるよう、5つのライセンス体系をご用意しています。(¥400/月~)

短縮できる時間のシミュレーション
BlackBerryによる一般的な業務の時間短縮例
モバイル端末・アプリのビジネス活用によって効率化できる業務の例として、次のようなものが挙げられます。
まず、効率化の余地が最も大きいものとして業務メールへの対応が挙げられます。急いで返信の必要なメールにスマートフォンで対応できるのはもちろんのこと、日々送られてくる大量のメールを出勤中に閲覧するだけでも時間短縮につながります。
また、顧客訪問前の資料印刷も必須ではありません。社内システムへスマートフォンでアクセスして打合せ資料を投影することが可能になります。顧客との過去の連絡も移動中に確認することができます。
そして、次回の打合せの日程を調整するのに会社へ戻る必要はありません。会議中に参加者・会議室の空き状況をチェックし、開催日をすり合わせることが可能となります。
ビジネスにおける一般的な作業に着目しても、モバイル端末・アプリを利用することで大幅な効率化が達成できます。

セキュリティと利便性を両立するモバイル環境を構築します。
PCと異なって、モバイル端末に関するセキュリティは重要性が認識されてから日が浅く、対応に悩まれる管理部門の担当者様が多いのが実態です。各企業の従業員は便利だからこそ、私物のスマートフォンを業務に利用するケースもあります。しかし、管理部門が把握していないIT活用としての『シャドーIT』が横行すれば、企業や従業員のセキュリティリスクを高める結果となってしまいます。『攻めのBYOD』と『シャドーIT』では、セキュリティリスクが大きく異なります。セキュリティと利便性を両立させたモバイル端末の業務活用を一緒に考えませんか?