
異常発生時のやりとり、時差やヌケモレがないですか?
現場でなにかアクシデントが発生した時の、調査・報告・対策・検討・報告・調査…のサイクルの中で、瞬時に状況を把握して、本当に必要な対応が取れていますか?有事の際の対応は、迅速性、正確性がもっとも重要視されるべきであるのに、そのやりとりの一つひとつがとても時間のかかるものになってしまっていませんか?これまでの対応を振り返ってみて、少しでも心当たりのある方は、どうかこの「モバイルを活用した異常発生時の多拠点間コミュニケーションツール」の説明を読んでいってください。
すぐに写真や動画で状況を把握できれば・・・
有事対応の際の報告や連絡の手段は何を使っているでしょうか。ついさっき電話で伝えたことをメールに書き起こしたり、個人のスマホで撮影した動画や写真を個人のSNSツールなどでやりとりしていませんか?
電話でのコミュニケーションは時間がかかるだけでなく、その状況を正しく伝えることが難しいです。また個人のSNSツールを使ってやりとりされた写真や動画は対応後も個人のスマホに残ったままではないですか?さらにその報告や対処などの行動の記録も報告書として残さなけれないけないというところでさらなる手間がかかっているのではないでしょうか。
例えば現場から状況を報告する際、写真をとってそれを現場と指示を出す人とで共有できればいいと思いませんか?さらにそのやりとりをデータとして蓄えることで報告書作成の手間を大幅に削減することができたらいいと思いませんか?


皆様に馴染みの深いと思われるiPadなどのタブレット端末、iPhoneなどのスマートフォン。これを活用することより、素早く正確な情報共有を実現し、事後の報告や報告書の作成を素早く正確に行うことが可能です。
モバイルの力で迅速正確な有事対応を実現しましょう
タブレット端末やスマートフォンなどのデバイスに、報告や調査に必要な事柄をなるべく単純化して操作できる機能を入れたアプリケーションを搭載してそれを現場の人が持つ。そこから報告される内容を把握でき、簡潔かつ的確な指示を送る事のできるWebアプリケーションを搭載したPC端末を管理者が操作する。この方式を取るだけで有事対応やその後の報告は非常に効率化されます。
導入事例
現場のフローに則したアプリケーション作成
まずは有事対応の際の業務フローを整理します。その上で迅速で正確な有事対応を実現するうえで必要なもの・ことを再度整理します(関連する法令なども確認)。そしてそれに対応したアプリケーションの設計を始めるのですが、ただそれに対応していればよいということはありません。例えばそれを現場の方が操作しやすいということを念頭に画面の設計などを行ないます。
例えば手袋をしなければならないような現場であったら、タッチペン1本で操作できるような仕組みにしなければなりません。そういった現場のニーズをしっかりと理解したものづくりによって、とても高い評価をいただくことができ、現在も実際に現場で使用されています。
有事が起きても伝えたいことの半分も伝えられていない
有事発生時、現場担当者がやることは、情報収集、各所への連絡・報告、現場でのお客様対応など非常に多岐にわたりますが、実はそれぞれの「やらなければならないこと」動線やツールがバラバラであり、本当に伝えなければならないことを伝える、最優先でやらなければならないことは、実は半分もできていないのが現状です。そんな現場の悩みを一緒に解決しましょう。
管理する立場の方、現場の方、様々な方面からの要望にお答えするアプリケーションをぜひご一緒に作り上げましょう。