
外国人対応への人員確保できていますか?
一般的にショッピングセンター等の大型商業施設では、売場・店舗に関する情報やイベント情報等を紙のフロアガイド冊子やチラシ、案内看板、ホームページなど様々な媒体で公開していらっしゃると思います。しかし、お客様はたくさんの情報の中から目的の情報を見つけ出す事が難しく、店頭のインフォメーションカウンターにおける有人対応の負担が大きくなる傾向にあります。また、既存の情報発信媒体は、外国人観光客にとって使いやすいとは言い難い状況にあります。既に外国人観光客は増加していますが、今後更に外国人観光客が増加する事も視野に入れると、外国人対応の体制を整える必要があります。
人手をかけずに施設案内・外国人対応ができれば…
インフォメーションカウンターに代わり、チャットボットによる施設案内ができれば、人件費をかけずに的確な施設案内が可能になります。現在では、様々な媒体に散乱している各種「お知らせ情報」を一つの媒体にまとめる事ができれば、お客様が得られる情報量は格段に多くなります。これは、お客様からの施設満足度向上に繋がるのみでなく、施設全体のプロモーションを促進するといった側面でも大きな効果を生み出します。更に、多言語対応のチャットボットを利用する事で、人件費をかけることなく、あらゆるお客様に対応する事ができます。


施設案内ができる多言語対応チャットボット構築サービスを提供しました。チャットボットには、これまで様々な媒体に散乱していた施設に関する各種情報が詰め込まれており、顧客はチャット経由で欲しい情報を検索することができます。利用方法として、お客様のスマートフォンからSNSを介してチャットボットのアクセスするものや店頭に設置したAIスピーカーを介してアクセスできるものを構築しました。更に、通常チャットボットの運用上で大きな問題となる情報の更新作業についても、店舗データベースへの接続やデータコンバートシステムを合わせて提供する事により、持続的に運用可能なチャットボットシステムを実現しています。
他言語対応チャットボットにより無人で施設案内!
お客様が多言語対応チャットボットサービスにお手元のスマートフォンや店頭に設置したAIスピーカーからアクセスする事によって、人件費を必要としない施設案内が可能です。チャットボットは、これまで様々な媒体に散乱していた情報をまとめて保持しているため、顧客は一つの媒体からチャット形式で目的の情報を簡単に入手する事ができます。更に、多言語対応が可能なため、今後増加が予想される外国人観光客に向けた施設案内も可能です。
うめはん様の事例
阪急うめだ本店向け多言語対応チャットボットの導入
株式会社チェンジでは、航空業、鉄道業、製造業、小売業等様々な業界向けに多数のチャットボット導入プロジェクトを行なって参りました。その中で得られたノウハウを元に、顧客個々の業務ニーズ・インターフェイスに応じた最適なサービスを提供する事が可能です。また、課題の定義から提案、導入、運用までお客様の立場に立った導入支援を一貫してサポートする事が可能です。さらに、日本では訪日外国人数が年々増加しており、近年では3000万人を超える訪日外国人が訪れています。今後、東京オリンピックが例に上がるように更なる訪日外国人数の増加が予想される中で、他言語対応可能なサービスの導入は、多くの機会損失を防ぐ事に繋がります。
他言語対応チャットボットを用いた施設案内
チャットボットの導入には、お客様の課題を正確に認識し、適切なパッケージを導入するために必要となる「現場理解」と、チャットボットによる解決が技術的に実現可能か否かを見極める「技術理解」が必要になります。これのどちらかが不足すると、導入、運用フェーズで膨大な費用がかかる場合や、せっかく導入してもお客様に利用されないといった問題が生じます。株式会社チェンジでは、様々な業界への豊富なチャットボット導入経験で得たノウハウを活かす事によって、業務に最適化したパッケージを提案する事が可能です。