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ホワイトボード前で研修風景

貴社の技術研修に「体験・実践」は足りていますか?

貴社の研修に「体験・実践」は足りているでしょうか?研修において、学んだことを体験することや実践することは非常に大切なことです。そういったことが経験値となり、技術や自信が養われていきます。しかし、実践の機会を準備することが容易ではない業種・職種の方が多くいらっしゃいます。例えば設備の破損の報告を実践させたくても設備を実際に破損させることは難しいですし、物理的制約により一度破損させてしまえばその種類の破損の練習にしかなりません。
このように決まった何かでしか実践させることができていない。もしくは決まった何かすらなく、仮のシチュエーションのみ示して実践させるといった研修のスタイルをとっているという企業が多くあります。貴社ではどうでしょうか?

実践シチュエーションを自由に作り出せたら…

同じ設備であって損傷の具合によって行うべき対処方法は大きく違ってきます。それが外的要因による損傷なのか、経年劣化によるものなのか、などといった判断も行わなければなりません。そのパターンの数だけ研修のための施設を作ることは現実問題非常に難しいですし、仮に作ったとしても、それぞれ一度きりしか受講者に緊張感を与えることができません。
一つの設備にこちらの選択した損傷を自由に与えることができるとすれば、受講者にも常に緊張感を与える事ができ、テストの問題を解くようにその損傷が何によるものなのかを答えさせる事ができます。そういった研修でこそ現場で即時に力となる人材が育つと思いませんか?

タブレット画面にARを表示させて業務をする人
技術教育のためのAR導入支援サービス

AR(拡張現実)を用いることによって現実世界に加えて様々なものを表示することが可能です。モノ自体も表示することができますが、例えば損傷だけを表示することもできます。これにより様々なシチュエーションを現実に近い感覚で体感させることができます。

教科書通りの正解など無いから色々考える

ARで表示した物体(オブジェクト)は複数人で共有することが可能です。例えば教師側がこれはどういう状況でしょうと表示したものに対して、受講者側は様々な角度からそれを見て学んだもののどれに当てはまるであろうかと考えることを行います。そういった現場に近い経験を無数のパターンで行うことで、受講者は実際に現場に出ても正しい答えを導き出すことができる状態に育ちます。

導入事例

トンネルの検査教育アプリケーション(東京メトロ様)

弊社では東京地下鉄株式会社様(東京メトロ様)向けに、土木構造物(トンネル等)の検査員教育アプリケーションを開発して提供いたしました。従来は文章や写真をもとに学習を行う他に、終電後の時間にトンネルなどに行き損傷を見に行くという方式をとっていましたが、AR技術により土木構造物に仮想的な損傷を表示することで、その損傷に対しての対処方法を導き出せるような人材を素早く教育できるようになるだけでなく、実際には使われていない土木構造物も検証に使用できるようになったことにより研修自体の効率も向上させることができました。
ARというとマーカーの上にオブジェクトを表示することが多いのですが、弊社では写っているものの一部をマーカーとして認識させる方式をとったのでマーカの設置、交換という手間の必要がなくなりました。これによりマーカーを貼り付けることができないようなものにでもオブジェクトを表示することが可能です。

多様な実践によって人の技術は養われる

頭でイメージしてみることと、実践してみることには大きな違いがあるということは、研修を受ける方よりこのページをご覧になるような皆様のほうが身にしみて理解しているのではないかと思います。そんな実践の機会を教育の場で与えることは、現場で活躍する人材を育て上げることにおいて最も効率的なことではないかと私は考えております。
現在ARという技術により、豊富な実践の機会を容易に与えることが可能となりました。そんな実践機会を与えることで、人材の成長を促進したくはありませんか?

私に、ご相談ください。

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尾形 正則

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