インタビュー

オンライン研修でも涙を流すほど、心を揺さぶる研修

ミサワホーム株式会社

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写真左:人事総務部 人財開発課 川島 佑一様       写真右:人事総務部 人財開発課 課長 内田 啓太様

 

 

ミサワホーム株式会社様では、「住まいを通じて生涯のおつきあい」というコーポレートスローガンを掲げ、「暮らしのデザインカンパニー」体現するため、戸建住宅を中心に他に4つの事業、リフォーム事業、資産活用事業、まちづくり事業、海外事業を展開しております。

【導入サービス】

階層:新入社員

研修名:チームで仕事をするということ研修

【実施概要】

新入社員向けに、学生から社会人へのマインドチェンジを目的として、チームで仕事をするということ研修を2日間実施しました。

 

 

インタビュー動画
「感動レベルで価値を提供していく」という思いを持った新入社員を育成するには?

ミサワホーム株式会社様で導入されたビジネススタンス研修の感想をお聞きしました。

Q:さっそくですが、会社全体の風土や育成方針をお聞かせください。

内田様:会社の風土として、お客様に住宅という一生に一度のお買い物で幸福を味わってもらうためにも、「感動レベルで価値を提供していく」という思いを持ってサービスを提供しております。お客様にとっては一生涯の買い物をするので、思いを持って営業活動する必要があり、簡単な仕事ではないため新入社員には「住まいを通じて生涯のおつきあい」をするという理念に共感し、体現していくことが求められます。

川島様:「感動レベルの価値を提供していく」ことを新入社員にどう体現してもらうか、考えた時に今までサービスを享受してきた立場から一転して、入社後は逆の立場になり、サービスを与える側への転換、そして「感動レベルのサービス」を体現する必要があります。

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Q:今回、新入社員研修にてチームで仕事をするということ研修を実施させていただきましたが、実施に至った背景をお聞かせください。

川島様:2020年の新入研修研修では、新型コロナウイルス感染防止のため4月からオンラインで実施しました。オンラインで実施するにあたり不安である心理や物理的な距離が離れていることも考慮して心理的安全性を担保し居心地の良い環境を重視して研修を実施しました。結果として、全体的に緊張感が無くなり、現場配属後に、現場からお客様へ接し方の面でもっと瞬発力のある行動、例えばお客様へサッとペンを差し出したりすることができるようになって欲しいという声がありました。

よって、2021年度の新入社員研修に向けて、学生から社会人への脱却し、与えられる側から「感動レベルでお客様に喜んでもらう」行動ができるようになるための切り替えができる研修を探しておりました。そこへチェンジの営業担当の方が、課題にマッチする研修の紹介としてチームで仕事をするということ研修を提案してくれました。

Q:今回チェンジを選んだ理由をお聞かせください。

川島様:感動してしまったのが一番の理由です。営業担当の方が初回訪問の際、徹底的に調べてきて、どんな社員がいるのか見た上で仮説を持って営業し、その内容もまさに的を射た内容だったため、こんなにも調べて理解して提案をする姿に感動しました。当時感じていた課題に対して、フィットする研修であることももちろんですが、「最も印象に残る研修にします」と断言された様子を見て、この担当者ならば安心して任せられるなと思ったことが決め手になりました。

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Q:今後の新入社員にはどのように育って欲しいですか。

内田様:仕事の現場では失敗を経験することがあると思います。研修の中で学んだ姿勢を意識して、芯を持った状態であるならば転んでもまた立ち上がれると思います。研修の中で失敗の経験やチームで連携することの大切さを学んだと思うので、この経験が仕事の面で一歩を踏み出す足がかかりになって欲しいと思います。 川島様:社会人としての基礎力を身に着けて、感動レベルのサービスを提供できる思いを持った人になって欲しいと思います。基礎力と思いの両面を兼ね備えた人が増えて、また新しい新入社員が入ってきた時に伝えていって、育てる文化を醸成していって、会社が生き生きとした場所になっていって欲しいと思います。

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