IoT(Internet Of Things)は「様々なモノがインターネットにつながること」や「インターネットにつながる様々なモノ」を指しています。従来のインターネットにつながるモノのイメージは、PCやスマートフォンでしたが、それら以外にも家電製品、衣服、建物もIoTとなり得ます。
情報収集と送信を主な機能とするIoTもあれば、受信した情報に応じて作動するIoTもあります。また、スマートフォンより小型のIoTもあれば、建物の施錠管理や電力制御がIoTとなっているケースもあります。IoTは多種多様であり、その活用方法も千差万別です。また、IoTが収集した情報を集約したり、分析することで価値創造につながるケースもあります。
IoTの活用や可能性が注目されている一方、「従来までのセンサー活用と何が異なるのかわからない」「自社の業務にどう適用してい良いのかわからない」といった声を耳にします。専門家によるIoTのビジネス活用事例の説明を受けることで、自社のビジネスに適用できるIoT活用のヒントを得ていただくことが可能です。
デジタル技術を用いてビジネスを変革する「デジタルトランスフォーメーション」は、IoTなどを活用してデータ収集したり、人工知能技術を用いてデータ分析・データ処理を行うといった様々な要素があります。国内外の企業が「デジタルトランスフォーメーション」に利用しているIoT・人工知能技術およびサービス設計を理解することで、自社の「デジタルトランスフォーメーション」の検討・推進が可能となります。
近年、記録的な猛暑が続き、熱中症による健康被害が増加しています。特に建設業、運送業、警備業などの屋外で働くことが多い従業員は、設置型の温度計による気温の把握、空調による気温の調整を行うことができず、熱中症リスクの把握も予防も困難な状態にあります。もし、従業員の身につける端末で温度/湿度管理ができれば、従業員の体感している正確な”暑さ”を計測できるようになります。このような背景から、作業現場での安全・健康管理を目的としたAppleWatchアプリを高砂熱学工業株式会社と共同開発いたしました。(これ以外にも、お客様の業務用途に応じたオリジナルのアプリ開発を承っています。)
まずはお問い合わせから始まる。